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WEBデザイナーになるための勉強やその他もろもろ

わたしがWEBデザイナーを志す理由

1980年代後半から1990年代前半に産まれたわたしたちは

「でじたるねいてぃぶ」な世代なんだって!

 

 

こんばんは。

 

今日はわたしがWEBデザイナーを志した理由をひとつ。

 

前職でのWEB広告営業経験

 

直近の理由としては、

前職でWEB広告の営業をして、

WEBのこと(主にマーケだけど)勉強して、

ほんとうにこの世界は面白くて、新しいことがたくさんあって

とても刺激的だって改めて感じた。

でも元から絵を描くのが好きだったから、

だんだん「売る」よりも「作る」がしたくなって。

 

自分が「売れてほしいな〜」「楽しんでほしいな〜」って言う気持ち表現するのには

わたしのつたない営業トークよりも制作で表現したほうがいいな、楽しいなって思って。

 

昔から典型的なB型人間で

(血液型差別とかじゃなくて、B型って言われる性格に当てはまりすぎてる)

好きになったら一直線で飽きっぽい、新しい物好き。

加えていろんなことに興味がある。

技術職にはすごく憧れてた。いわゆるその道のプロってやつ。

その響きだけでかっこいい。

 

 

会社には元々不満ばっかりだったから早く辞めたいと思ってた。

頑張れば何とかなる、とりあえずがむしゃらに頑張ってる姿を見せろ!

みたいな社風が本当に苦手だった。

それにわたしはお酒に弱い!

飲めば出世する、なんて社員の間では言われてたから、

元から合わなかったんだと思う。

営業やってる世の中のサラリーマンには「そんなの甘えだ!」って言われるだろうけど。

 

 

そんなこんなでポジティブな理由とネガティブな理由の二つで辞めるに至り、

いまスクールに通っているのが現状です。

 

 

 

インターネットに費やした青春!

 

今度はちょっと昔。子供の頃の話。

 

さきにも書いた通り、わたしは小さい頃から絵を描くのが好きだった。

子供の頃はほんと〜におとなしい子で、

映画見てるか、絵描いてるかだったらしい。

 

そんなわたしがWEBの世界に初めて触れたのは

小学校5年?か6年生のころ。

当時営業マンで管理職だった父が勉強のために

ワープロからパソコンに買い替えた。

多分富士通だったと思う。

それからしばらくは富士通で途中でvaioになって、そのあとNECになった。

近所の友達の家には青いmacのデスクトップPCがあって、

かっこよくてうらやましかったのを覚えてる…

 

まだまだダイヤルアップ接続だったけど、

家のPCのセットアップとかは大体わたしがやった。

別にそんなに機械得意な訳でもないけど、説明書読むのがわたしぐらいだったのか。

 

インターネットに触れて、色んな情報を見れることに感動して、

わたしはあるサイトに出会った。

フミコミュ!女子中学生・女子高校生 掲示板サイト

いま20代中盤のネット好き女子だったらまず知ってるであろう「ふみコミュ!」

(リンクのために久々に開いたけど、デザインが大分変わったんだね…)

 

このサイトにお絵描き掲示板が4つ?くらいあった。(塗り絵板かな?)

当時中学生になってたわたしは、多分お年玉でワコムのペンタブを買って、

お絵描き掲示板で絵を描き始めた。

当時のペンタブは多分感知するエリアがはがき大もなかったと思う…狭っ

 

わたしが通ってた1〜4番の板では絵を描ける人は絵を描いて、

そうじゃない人は色塗りして楽しんでた。

アナログでは出せないような鮮やかな色で自分の絵が塗られてて、

すごいなぁと思った。

 

絵を描いて、アップして、色んな人に塗ってもらったりコメント貰えるのがうれしくて、

中学前半は夜中までずーっとネットしてた。

そのころには同じクラスになった女の子から「同人」てものも教わった。

「やおい本」なんてのも借りたりした!

幸か不幸か今わたしは腐女子にはならなかったけど、

その友達からは本当にいろいろ教わりました。

 

ふみコミュが低年齢化してきて(自分も中学生だったけど)

今度はpooのお絵描き掲示板に移った。いわゆる「本家」ってやつ。

ここにはほんとーーーーーに絵がうまい人がたくさん居て、

同じツールでこんなに違うんだって痛感した。

今全く同じ気持ちをpixivでも味わってるんだけどさ…

 

 

そんな訳でわたしは多感な十代前半を

思う存分インターネットと、パソコンで絵を描くことに費やした。

流行ってる漫画やアニメの情報がテレビよりも早く手に入るネット!

世界中の絵が上手な人の作品が見られるネット!

好きな絵師さんの日記が読めるネット!

こんなものが気づいたらそばにあったわけです。

 

今考えればこうやって日常的にパソコンに触ることで、

パソコンにおけるある種の「勘」みたいなのが培われてったと思う。

 

パソコンをあんまり触ってこなかった人って、

どこに何があるのか、ここをクリックしたらどうなるのか、

って予想できない人がおおい。当然なんだけど。

経験値でしかないけど、色んなサイト見てれば、

初めて見るサイトでもどこに何があってとかは大体分かる。

使い方が分からなかったらどうやってそれを解決すればいいのかって分かる。

 

 

余談だけど、

 

小さいころにあまりパソコンを触らずに

急にケータイをもった若い子は「インターネット」の広さを知らない。

SNSっていう広い輪の中でさらに小さなコミュニティを形成して、

そこが全世界だと思い込むから、飲酒したり悪いことしたってネットにUPしちゃう。

ネットリテラシーなんて今までは大人ですら持ってない人も多かったから

教えられなくて当然だったよね。

でも今はそうじゃない。教えなくちゃ永遠に間違いを犯す子供が減らない。

パソコン好きな人だって間違いはするし、

そうやって勉強していくんだと思う。

ただ取り返しのつく間違いか、つかない間違いか、それだけ。

 

 

 

だいぶそれちゃったけど、

わたしは昔からインターネットが好きな子だった。

今も好きだし、特にツイッターは就活のために始めたけどまだ続いてる。

元から好きだったからWEB広告の営業にも抜擢されたんだと思う。

(会社自体は紙の広告が主力事業でした)

 

それに「WEBデザイナー」って、

数ある「デザイナー」職の中でも特に敷居の低い職種だと思う。

美大卒じゃなくたってなれるのがWEBデザイナー

そこもいいと思った。今からでもそっちの世界に行けるんだなって。

 

WEBサイトなんて、流行は日々変わって消費されるものだけど、

それでも、伝えたい人と知りたい人のコミュニケーションを

デザインできる仕事はすてきだと思う。

伝え方がより分かりやすかったり、面白くなるようなお手伝いがしたい。

 

だからWEBデザイナーになりたいなって、思います。

 

 

 

 

(いままでですます口調だったのに急に変わったことに途中で気づきました…

 書きやすかったのでこのまま、これからは統一します。)